2007.05.15
先日のコラムで「もっとよい方法はないか? もっと考ぇぃよ」でたまたま溶接を取り上げましたが、わが社の溶接の取り回しを簡単にした、「延長レール:のびーる溶接くん」をご紹介。
テントのフレームはメインのパイプに、細いパイプをトラス構造を元に溶接で組み上げていきます。その際、溶接場所の移動に伴い、溶接機の移動が発生します。しかし毎度その度に立って溶接機を移動して、座って作業して・・・立って座って動かしての移動は、繰り返すとなかなか体も重くてしんどいものです。
そして一番大切な事は、その間、手は止まっていて溶接は進まないのです!!!
アメリカンテントでは「もっと考えて仕事をせぃよ」と私に言われ続けます。
・今日鉄骨を10本溶接できたら明日は11本できないか?
・どうしたら体の負担を減らし楽に作業ができるか?
お陰様でだんだん考えることが身に付いてきたようで、自社製「のびーる溶接くん」を社員達が作ってくれました。「のびーる溶接くん」は社屋の両角に設置され、溶接作業時に溶接機が簡単に届くようにできています。以前は、溶接機を作業場所まで異動していましたが、大きい鉄骨の場合は、その度ごとに溶接機を移動させていたので効率が大変わるかったのです。副次的産物として、ガスホースもレールと共に伸縮出来るので、他の作業者が引っかけたりすることがなくなったのと、ホースが上から釣られているので手元が軽く、溶接作業自体が楽になったのです。
これで溶接の場所を次々と自在に進めていけます。どれだけ生産性が上がったか、計ったわけでもないですが随分作業が速くなったと思います。
こういうモノを取り付けたりする時間をつくるのも日々の作業の中では大変ですが、毎日忙しいと言ってるだけでは何も変りませんので・・・だからこそ、こういう創意工夫の時間が必要ではないでしょうか。
| カテゴリー : 仕事は段取り | Posted by : |
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